2016年04月25日

また関西の朱雀と対戦してきました

去年2015年の夏に続き、今年2016年春、関西の朱雀ことroxane_0711@pikopikopiko10ことロクさんと対戦しに大阪に行ってきました。

去年の車による遠征では疲労で死に掛けたので、反省をふまえて東京駅から新幹線で。

念のため往復の指定席を事前に買っていたのでとっても快適であった。


さっそくゲーセンに行くも朱雀の姿が無いのでしばらく遠くから様子をうかがっていると、じきに現れた。彼はギョロっとした目で辺りを見回し、時間的に既に来ているはずの僕の姿を確認しようとしてくる。ものすごいキョロキョロしている。

「なにかイヤだな」と思った僕は見つからないように隠れる。

するとまだ来ていないと思ったのか、何やらその場でぶつぶつ悪態をつきながら遺産台に腰を下ろし1人プレイを始める朱雀。

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※奥のユニクロっぽいダウンを5分袖の長さに切り落としているのが朱雀

このまま帰ろうかと思ったがさすがに声をかけると、去年と変わらぬ人なつっこい笑顔で迎えてくれた。最近は鍛錬に鍛錬を積み、関西における宿敵oraoraさんにも勝てるようになってきているとのこと。ツイッターでのふざけた立ち振る舞いは仮の姿、実際は影で血のにじむような努力をしているのだとか。


そして今後はeスポーツ。時代はeスポーツであるとしきりに言っていた。

基本的に遺産プレイヤーであり格ゲーマーではない僕はその辺よくわからないので、eスポーツって何ですか?と率直に聞いてみたところ、「eスポーツとは俺や」とのこと。

どういうことですか?

と聞いてもそれ以上答えてくれないので、怖くなってきた僕は愛想笑いをしてさっそく対戦へ。

とりあえず一人プレイで使っていたチャカを同キャラで殺し、続いて出てきた誇ジョを殺すと、おもむろに立ち上がった朱雀は両替機へ。

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両替はやくね?と思ったが、僕ごときが相手なら50円2枚でじゅうぶん1日遊べると思っていたようである。完全になめられていたが仕方ない。彼はeスポーツ。多少の不遜は許される。


この日の朱雀の立ち上がりは不調で、されるがまま。あっと言う間にまたも数回誇ジョを殺すと、また立ち上がる朱雀。


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また両替してる・・・。

のっけから両替の頻度が気になるが、使用キャラは誇ジョからアヴドゥルに代わり、対戦の内容も20戦を越えた辺りから次第に良くなってきた。

最初は僕が押し付け放題だったが、やがてこちらの間合いややりたい事に付き合わず、択の起点を冷たく拒否る立ち回り、その上で自分が用意している武器(対応含む)をぶつけていく、ということが多少なりともできてきて、素で2ラウンド取られることも。


その辺はとても良いが、やっぱり両替が気になる。


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もう一度にたくさん両替しなさいよ・・・と思うのだが、これが朱雀のスタイルなのだ。
「おれ、さっきからいっぱいお金使ってんけど、わかってる?」というアピール。この余念のないメンタル攻撃にはさすがに舌を巻いてしまう。関東には無い、いや、常人には無い発想。


何せ彼が凄いのは、最終的に手持ちのお金が底を尽きてしまうところだ。

対戦数から逆算すると彼の財布にはゲーセンに来た時点で2千円程度しか入っていなかったことになるが、もう数年で30歳にもなろうという青年が2千円しか財布に入れていないなどということがあろうか?


彼は僕に自分の財布をチラっと見せて(一瞬なのでよく見えなかった)「しゃあないなぁ。お金おろしにいきますわぁ・・・ほんましゃあないなぁ。かなんなぁ〜・・・」などと言う。

プレッシャーにいたたまれなくなった僕は彼に千円札を渡すしかなかった。

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これがeスポーツか・・・と思いながら、本日十度目ぐらいの朱雀の両替を眺める。


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ジュース買いやがってこのやろう。



僕の帰りの新幹線の時間もあるので、最後に数回、リクエストもあってポルナレフで対戦。

最近ポルナレフ対策を磨いているという朱雀は確かに対空意識など鋭かったが、やはり僕に一日の長あり。結果はしょうがない。


ということで、本日は大変ありがとうございました朱雀、いやeスポーツ。


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「・・・痛ったぁ〜〜〜・・・」


すごく痛がっているのでどうしたのか聞いてみると、何やら最初の対戦の時点で右手首を骨折したのだとか。さらに左手の全指をつきゆびしたという。

そんな状態で対戦していたなんて・・・・道理で弱いわけである。弱かった理由がすごく良くわかった。



しかしながら、彼の意気込みこそ評価したいポイントである。
個人的に、対戦にはバックグラウンドが見えたほうがいい。ストーリーがあったほうがいい。魅力的なそれらを持ったプレイヤーは決して多くない。だからこそ僕は彼と対戦したいのである。

次こそはベストの状態の彼と刃を交えたいものだと思いつつゲーセンを去ろうとした時、ふと後ろで「おれ、スカルガ勢やねん。」という声が聞えた気がした。
posted by sq at 23:00| Comment(3) | ジョジョ関連記